海辺のプライベートディナーでプロポーズ
新婦のお誕生日ハワイ旅で誰もできないサプライズを

約２年間の交際期間を経て、結婚を決めたふたり。「ハワイは2年半で14回も通うほど大好きな場所で、彼女の誕生日旅行として出かけることになりました。このチャンスに誰もができない、思い出に残るプロポーズをしたいと思い立ったんです。」とは、ハワイの友人に相談し、出発前から準備をスタートしたKさん。

何度も通う大好きなハワイで
プロポーズをプランニング

チェックインしたお部屋に
バースデーバルーンをセッティング

シェフでもあるKさんがこだわったのは、プロポーズの舞台を「海辺のプライベートダイニングにしたい」ということ。レストランや公共のビーチも候補に上がりましたが、どこよりも特別感のある、ザ カハラ ホテル&リゾートの海沿いのヴィラを予約し、お庭にディナー用のダイニングをセッティングしてもらうことに決まりました。まずはチェックイン後、ふたりががプールで過ごしている間に、彼女のお誕生日を祝う「Happy Birthday!」のバルーンがセッティングされて。

プールから戻ったMさんは予めKさんがオーダーしていた華やかなバルーンデコレーションに感激！ 花びらやキャンドルが敷き詰められたお庭に出ると、そこにはふたりのためだけのレストランが用意されていました。ホテルのシェフによる目にも舌にも美しいコースのお料理が運ばれ、美しい夕焼けのビーチを眺めながら、バースデーディナーをゆっくり楽しみました。

海辺のプライベート空間に
シェフズダイニングを用意

跪いての愛のメッセージは
108本の薔薇とともに

エンゲージリングと同時に登場したのは108本の薔薇の花束。「108＝永遠(とわ)」の由来から、結婚してください、の意味を持つという大きな薔薇を抱えて、Kさんから跪いてのプロポーズ！　最高にロマンティックな演出にMさんの目に感動の涙が止まりません。翌日、この薔薇をワイキキで道行く人々に一本ずつ配り、幸せを共有したのもいい時間でした。「結婚してからもたくさん喧嘩して、ふたりでの未来を諦めそうになる時もありましたが、その中でこの人と一緒にいるということ、お互いに大切な存在ということは忘れなかったです。このハワイでの思い出を大切に、夫婦円満の今があります。」とはKさん。

ハワイウエディング、そこにはそれぞれの「心と心がつながる素晴らしい体験物語」があります。