友人の縁に導かれたマジックアイランドでのウエディングフォト
「次はいつハワイに来ようか」と語り合いながら幸せな撮影時間を体験

「ハワイはどの場所も大好きです。」とは出会う前からそれぞれにハワイリピーターだったふたり。いつかは美しいハワイで撮影をしてみたい、という思いがあった新婦でしたが、5泊7日というふたりにとってはタイトなスケジュールの今回のハワイ旅行が決まった際には、撮影の予定は立てていなかったそう。ただ、出発が近づくにつれ、ハワイでふたりの結婚記念の写真を残したい、という思いが募り、ハワイ在住の友人に相談したところ、思い描いていた撮影プランに出会うことができました。「次はいつハワイに来ようか」「次はどんな衣装で撮影する？」などもう次のハワイ旅行と撮影の話をしながら過ごしたというウエディングフォトの旅の全容とは？

やっぱり大好きなハワイで
写真を撮りたいという夢の実現へ

まずは到着後のドレス探しから
運命の１着に遭遇して

到着日にホノルルに住む友人とおすすめのドレスショップやブティックを数件回り試着をした新婦。最終的にいつもは素通りしていたお店で白のジャストサイズのワンピースを見つけたので即決したそう。新郎は日本から念のため持参した数着トップスのなかから1着を選び、新婦のワンピースの色に合わせて白のハーフパンツを購入しました。「撮影のためのショッピングの時間も楽しかったです。」

かしこまり過ぎないスタイルにこだわった新婦は、以前から憧れていたハクレイを纏うことをと1番に決め、日本出発前から手配をしていました。写真プランを手配した会社からの紹介で、現地のフラワーアーティストへ「グリーンと白で南国らしいデザイン」とオーダー。ボリュームにもこだわり、相談した結果、撮影当日には差し色にピンクの入った新婦の思い描いていた以上の素敵なハクレイが届きました。

ドレスに似合うハクレイを
現地のフラワーアーティストへオーダー

マジックアイランドで
美しい自然とアロハスピリッツに包まれて

フォトグラファーへ「ハワイらしいスポットで」と希望して決まったマジックアイランドでの撮影。「ダイヤモンドベッドと海と緑、自然のすべてが目に映る場所でした。」とは新婦。ヨガやサーフィン、ランニング、バーベキューなどロコの人々が週末を楽しんでいる光景を目にして、ゆったりとした気持ちになったそう。撮影の終盤には美しく幻想的な秋のサンセットに巡り合い、撮影後もふたりで夕焼けを眺めて。公園での撮影の最中や、ディナーに出かけたレストランの店内ではハクレイをつけていたせいか『Congratulations！ 』『Beautiful！』など数えきれないほど、現地の人々からの嬉しい祝福のシャワーがふたりの降り注ぎました。ハワイの人々の温かさも感じた忘れられない時間となりました。

ハワイウエディング、そこにはそれぞれの「心と心がつながる素晴らしい体験物語」があります。