賞なし
新郎の両親は、45年前にハワイへの新婚旅行で宿泊したカハラホテルの思い出を心に刻んでいました。
新婦も、初めてハワイを訪れた時に友人に連れられて訪れたカハラホテル内のプルメリアビーチハウスでの食事で、その魅力に魅了されました。目の前に広がる美しい海と、パンケーキの美味しさに心が躍りました。
2019 年に二人は何の迷いもなく「結婚式はハワイのカハラで挙げよう」と一瞬で決め、新郎新婦の心は一つになりました。しかし、2020 年初頭に新型コロナウイルスのパンデミックが広まり、世界中で制約が生じました。式の予定日まで状況を見守っていましたが、航空会社が全便を取りやめる事態になり、2020 年にハワイでの結婚式をあきらめざるを得ませんでした。
新郎新婦は落胆しながらも、希望を捨てずにカハラでの結婚式を実現させることを固く心に決めました。
その間に新婦は妊娠し、2021 年には待望の長女が誕生しました。コロナ禍の中での出産は大変でしたが、赤ちゃんとの初めての出会いは喜びに満ちており、彼らに「ファミリーウェディング」という新たな夢が加わりました。
新婦は産後ダイエットに取り組み、ウェディングドレスが着られるようになった頃には、2 人目の妊娠が発覚しました。
喜びと不安が入り混じる中、彼らは結婚式の準備に取り組む決意を固めました。
待ちに待った日がついにやってきました。
2022 年 10 月、1歳の長女とお腹の中の子供を連れて、彼らの夢であったファミリーウェディングをハワイで実現することができました。
新婦のお腹が膨らむ前のタイミングだったため、彼女は理想のドレスで美しい式を挙げることができました。
カハラの美しい風景はまさに絵に描いたようで、ホテル内のシャンデリア前や階段、ビーチサイドなどで撮影したフォトツアーでは最高の思い出を残すことができました。
レセプションでは、彼らがずっと実現したかったシャンパンとジェロボームボトルで乾杯することができました。
この特別な瞬間は、カハラホテルが2 年以上もボトルをキープしてくれたおかげで実現したものでした。
親族と友人たちだけでの式だったため、みんながカハラに滞在し、朝ごはんを一緒に食べたり、プールやビーチで自然に交流することができました。
これらの思い出はとても楽しいものでした。
両親への感謝の気持ちと共に、コロナの影響で二人の結婚式が家族全員で行われたことは、一生の思い出となるでしょう。
ハワイでのウェディングは、ただの結婚式以上の意味を持っていました。
それは家族4人の心がつながり、夢を叶え、愛を育む特別な体験でした。
ハワイでの挙式は、二人にとって一生の思い出に加えて、家族の絆を深めるきっかけとなりました。
ハワイでのウェディング、そこにはそれぞれの「心と心がつながる素晴らしい体験物語」があります。
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