賞なし
セント・クレメンツ教会
ステンドグラスの光に包まれて
街と自然の両方の撮影が一日で叶う場所はハワイしかない
新郎 Hさん・新婦 Nさん
出会う前からお互い海外旅行が好きで、特にハワイが大好きと言うふたり。夫婦で渡航歴30回ほどのハワイ通だからこそ、ウエディングは絶対にハワイで!と何の迷いもなく決まったそう。教会で愛を誓った後に、ビーチと街と公園の3カ所のフォトツアーの計画が始まりました。なかでも一番こだわったのがハワイの「光と影」が映える雰囲気のあるサンセット撮影、さすがハワイを知り尽くしたふたりのウエディングデイのスケジュールの組み立てはお見事です。
夫婦で渡航歴三十回の
ハワイ通が選ぶ挙式スタイルは?
タンタラス丘の麓にある
かわいいい教会が挙式の舞台
ステンドグラスのある教会での挙式をしたく、探して辿り着いたのはセント・クレメンツ教会。ワイキキから近く、タンタラス丘の麓にある木のぬくもりを感じるアットホームな建物です。「船底をかたどった天井がとても印象的でした。正面の鮮やかなステンドグラスにパイプオルガンが響き渡り、シンガーさんの生歌を聞いた瞬間は込み上げてくるものがありました。また、コーディネーターさん達のサプライズで、予定にはなかった教会の鐘を鳴らすことができたのも嬉しい思い出です。」挙式が終わり教会の敷地内でガーデン撮影の準備をしていたら、ニワトリが飛んでやってきて「ニワトリーーーーー!!!!!」と叫んだことも印象に残っているそう、これもハワイならではのシーンです。
挙式後、晴天のなか、アラモアナビーチのフォトツアーへ。まるでビーチを貸切にしたような、誰にも邪魔されることのない、美しい海バックの写真が撮れました。
まずはアラモアナビーチでの
お昼間のフォトツアー
ダウンタウンで
おしゃれな街を背景に
「HAWAII」のロゴがかわいいハワイシアターのあるダウンタウンへ。おしゃれなバーの外壁やクラシカルなビルのエントランスなどで、ビーチとはまた違う表情のシーンを収めることができました。
サンセットタイムの
美しいカピオラニパークへ
フォトツアーではカピオラ二パークのサンセット撮影を一番楽しみにしていたと言う新婦。雄大なダイヤモンドヘッドを一望できる自然豊かなロケーションで沈む夕陽を眺めながらのサンセット撮影は、ハワイだからこそ叶うもので想い出に残りました。撮影時に偶然すれ違った現地の高校生20名くらいの集団に「Congratulations!」と大声援のようなお祝いの言葉をかけてもらったふたり。すぐに集まってきてみんなで集合写真を撮ることができたそう。「日本ではたまたま見かけた他人のウエディングをお祝いすることなんてありませんが、ハワイならではの人の温かさを感じることができました。私たち夫婦もいつでも誰かを祝福できる自分たちでいたいなと思っております。」
ハワイウエディング、そこにはそれぞれの「心と心がつながる素晴らしい体験物語」があります。
プロデュース会社:La-vie Factory
会場:セント・クレメンツ教会
フォトグラファー:Ken